2013年05月24日
Fiesta! スペイン語クラスのパーテイ
今日、長男S君の学校のスペイン語クラス最後の日ということで、クラスではフィエスタ(パーティー)が行われるという事です。
そのために、事前に買ってくる物の案内が来まして、つい昨日、長男S君と一緒に買い物に行きました。
リストに書かれてある、ヒスパニック・クッキーというのは、スペイン語表記の焼き菓子のことらしいです。
メキシコ料理やその他のヒスパニック料理のコーナーに行きますと、ありますあります!たくさん!
どれにしようか迷いつつ、長男と一緒に選んでいると、S君がトップ画像左のクッキーに目を付けました。
「これは曜日なの。lunes はMonday。 martesはTuesday。だからこれにしよう!」
スペイン語の基礎もろくに知らない母(私)のために、ミニレクチャーをしてくれたS君です。
確かに、これなら曜日の復習もクラスのみんなでしてもらえるかな?ということで、このクッキーに決定!
lunes
Monday
martes
Tuesday
miércoles
Wednesday
jueves
Thursday
viernes
Friday
sábado
Saturday
domingo
Sunday
とってもとっても甘そう〜なクッキーばかりですが、長男S君は早く食べたくてしょうがない様子でした。
さ、学校でもうすぐパーティーが始まる頃です。
みんな、曜日の復習をしながらクッキーをわいわいしながら食べている事でしょうか
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2013年05月04日
S君、スペイン語を習って2年
長男S君の学校では、2歳〜中学2年生まで、小さな一つの校舎の中で一緒に学んでいます。
学年、年齢の混合クラスが特徴ですが、もう一つ良い点は、外国語の時間があることです。
S君の学校では、週2回の計2時間、年長さんからスペイン語があります。先生は、ベネズエラ御出身のベテランのスペイン語教師。
彼女は語学教師ではありますが、S君の学校に常勤する先生でもありますので、一日中、彼女からのスペイン語が聴けます。先生も、積極的に子ども達にスペイン語で語りかけます。
S君は、年長で初めてスペイン語を教わったときは、[外国語]を話すのが恥ずかしくて、クラス以外で先生からスペイン語で話しかけられても無視していました。恥ずかしかったようです。
日本でも、似たようなことがあるかしら。
さて、そのS君ですが、今月でスペイン語を習い始めて2年!
大雑把にしか記せないのが悔しいですが、スペイン語の初級の会話は理解して話せるようです。数も(間違えながらも)100まで数えたり、基本的な単語も数々。
でも、クラスのみんな、同じようにスペイン語ができるようです。(S君に関しては、ほかの生徒さんについていけるようになっただけでも有り難いこと)
そういう、皆のレベルもある程度一定してきたのもあるのでしょうか。クラスのお友達が放課後に遊んでいる姿をみていると、たまにスペイン語やスペイン語単語を使って遊んだりしています。帰りのあいさつも敢えてスペイン語でしたり!
それが[普通]になれば、皆、恥ずかしいなど思わないのですよね。
また、週二回の計二時間の外国語学習というのも非常に大きいです。(月、水の午後)
週二回ありますと、新しい単元は復習し定着させることが時間的に可能です。(内容がまだ初級レベルですし)
ちなみにS君の学校の高学年になりますと、スペイン語の本を読んだり、スペイン語である程度のデイスカッションができるようになっています。ただ、高学年になりますと、どんどん生徒の個人差が出てきますが。
アメリカではスペイン語は外国語という認識が高いです。しかし昨今では、やはり中国語が流行でしょうか。それは、日本でもきっと似たような現象でしょうか。
話は戻りますが、このトップ画像の工作。バレンタインデーでのスペイン語クラスの工作だったようです。
Diegoデイエゴというのは、スペイン語圏での男性の名前です。そう、S君にはスペイン語名があるのです!(もちろんスペイン語クラスで使用のもの)
彼は、この名前がすっかり気に入ったらしく、デイエゴと呼ぶと、なりきってくれます。
これは、スイッチ という手法でもあるかと思いますが、言語の切り替えは、環境やもしくは対話人物により行うことが一般的ですので、先生は上手にこれを利用していると考えます。
上手に皆をスペイン語好きに導いてくださり、このN先生には本当に感謝しています。
さ、今月はアメリカでは Teacher Appreciation Month と呼ばれ、お世話になった先生方にお手紙やお花を渡して感謝の意を表します。
スペイン語先生にもスペイン語でお手紙を書く!と張り切る長男S君。本当にかけるかな?
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2012年03月19日
学校で自己紹介ウィーク
シェアリング・ウィークと言われているこの1週間は、S君が学校で毎日一つずつトピックに沿って自己紹介のお話をみなの前ですることになっています。
これをアメリカの学校では一般的に、ショー&テル(Show&Tell)と言われていまして、自分自身のことについて話す力を幼稚園の頃から養います。
一番よく知っているであろう自分自身が自身について話すように促されます。
そのため、S君の学校でも、この週のために、○○を持ってきて下さい!と学校から手紙が来ます。
1、家族の写真つきの手作りポスター
2、旅の思い出
3、大切なもの
4、好きな本
これらを毎日一つずつ取り上げて、朝の会の5分~10分ほどでするようです。
これが出来上がりのポスター
昨日、懸命に作っていました。
この週をどれだけ待ちわびていたことか、S君は!
なので、ワクワクしながら(!)今日は学校へ向かいました。
ちなみにこの週の呼び方は学校によって違い、Star Week(スターウィーク)、Show&Tellウィークなどが一般的みたいです。
アメリカでは、この活動は非常に重要視されていまして、アメリカ人の発言上手は、このShow&Tell教育による、とも言われているほどです。
確かに、他人に伝える為には、たとえ園児であっても、頭の中できちんと組み立てて、他人に分かりやすく説明しなくてはいけません。
もちろんアメリカ人といえども、シャイな子どもさんはシャイですし、人前に立つのが苦手でしゃべられなくなる子…もいます。
でも、このように周りからプッシュされて人前に立つ機会が多くなればなるほど、場慣れと言いますか、経験から上手にしゃべられるようになる、とも言われています。
S君は、(アメリカの園での)年少、年中の頃は英語力が足らず、それほど込み入っての説明はできていないと思います。
ただ今回は、年長さんということで、しかも英語力もちょっとは()ついたと思いますので、みんなの前で話すのが楽しみでしょうがないようです。
小学生以上になりますと、アメリカではもっとよりきちんとした態度での自己表現、発言が求められます。それに応えなければ、成績に響くほどです。
言わなければ伝わらない
アメリカでは鉄則のこの言葉。
幼い頃からこのように鍛えられているようです、アメリカでは。
ま、S君はまだまだまだまだ(!)のお方ですので、これからじっくり時間をかけて発言できるようになってもらえたら、と思います。