2013年06月03日
アメリカ流1歳のお祝い
先日、私の初甥っ子G君の1歳BDパーティーがありました。
彼は、モン族のお父さんと白人アメリカ人のお母さんとの間の子どもです。こちらではミックスと言われる事が多いです。(*日本ではハーフと一般的に呼ぶようですが)
以前の私の次男の1歳BDのお祝い方法でも紹介した事がありますが、アメリカでは1歳のBDは特別です。
BDケーキを1歳児用に別に用意し、それを手でぐちゃぐちゃにしながら食べてもらうのです。
この食べ方で色々性格や将来どんな感じに育つかしら、というのが伝わるらしいですよ。
甥っ子G君の場合、すぐさま鷲掴みでケーキを食べ始めました。大物になるかしら!?とみんな笑顔。
日本では余り聞かない文化でしょうか。
また、ケーキの前後に、参加者から頂いたプレゼントを親子で開けて、それを皆に見てもらうのも日本の文化と違いますよね。
この際、どなたから頂いたか分かるように一つ一つ開けるたびに写真におさめます。これは、後ほどサンキューカードという感謝状を各参加者に渡す際に、「○○をありがとう!」と書けるようにする為でもありますが。
ちなみに私たちからは、本。
もう本でいのよ!というのは、G君のお母さんジェン。
彼女は、非常に教育熱心なご家庭で育ったのもあり、幼い頃から「おもちゃより本」という環境だったみたいです。(ジェンのお母様は、修士号をお持ちの小学校のリーディングスペシャリストなのです。アメリカの公立学校にはリーディングスペシャリストというリーディング専門の先生がいる学校が一般的みたいです。その先生なのです。)
そのため、家族からおもちゃをもらった事はまず無いらしく、その代わりに本だったみたいです。クリスマスでさえ、幼い頃から家族間でプレゼントを交換する事を「しない」ようにもしているらしく、親戚や友人達にも徹底して、本をプレゼントに、と伝えているというから本当に徹底していますよね、、、。
だから当然、彼女からの私の息子達へのプレゼントもいつも本!
ということで、我が家からもG君のBD毎に本を贈る事に決めました。
ジェンは大喜び!(他のギフトはおもちゃがたくさんでしたので)
何より、甥っ子G君にはこれからもすくすく育ってもらいたいものです。
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2011年11月14日
アメリカで人気の子ども靴
アメリカの子ども達に人気のある靴といえば…光る靴なのです。
(ブランドは、スケッチャーズ、Geox、Puma、StrideRiteが光る靴を出してますが、スケッチャーズが光り方がカッコいい?とのことでして…)
長男S君の学校のリセス(休憩時間)の子ども監視ボランティアをしているときも、必ずこんなことを言いに来る子ども達がいるのです。
“Look! My shoes light up ! ” (ルゥ~ク!マイシューズ ライラップ!)
ぼくの靴、光るんだよ!
という意味です。
そう言って、かかとをカン!と蹴って、靴の底がピカピカ光るのを見せてくれます。
「へぇ~~~~」
と、(多少冷めて)見ているだけだった私ですが、やはり月日が経つと、自分の子どもも「ほしい~~~」と駄々をこねるようになってきまして、困惑し始めました
「ジャ~クも持ってるし、ジェイクのInside Shoes(室内靴)もひかるし~、●●も、××ももってるしぃ~~~~~」
と。(苦笑)
これは、万国共通ですよね。^^:
でも、この夏に和歌山のお店(イズミヤです)で買った駿足の靴があるし、あるので我慢しなさい!といい続けていました。
…が、靴もそろそろサイズアウトしてきた為、どうしようか~と思ってたら、旦那が 50%オフ の情報を持ってきました。靴屋さんの…。
で、とうとう我が子もアメリカンの子ども達の仲間入りです。
定価だと絶対買わなかった靴ですが、半額なら…と目を瞑りました。
そういえば、私も小さい頃、光る靴が一時流行っていたのを覚えていますが、私の親はそんな流行物を買うような親では一切なかったので、指をくわえているだけだったのを覚えていますが。。。
何より、日本ではそんなに光る靴は人気がないのか、今ではあまり見かけないですよね?
和歌山に帰ったときも、イズミヤやいろんなお店に行って光る靴~を探し回っていた長男S君ですが、やはり日本では人気がないみたいで見つかりませんでした。
ちなみにこちらでは、女の子にも人気の光る靴なのですが、冬の寒さが厳しいこちらでは、ブーツも光ります。(男の子のスノーブーツも光るものが!)
これらのブーツはつま先のラインストンの箇所が点滅します。衝撃で。
可愛いですよね。
長男S君の学校にも日本人の方が何家族化いらっしゃるのですが、女の子のママさんとお話してたら、その娘さんも光るブーツが欲しいと言い出した、と。
みんな持ってるから!
と。^^
うちもなんですよ~~、と色々ママ談義に花が咲いたものです。
2011年11月03日
とがった耳は秘密?
先日、長男S君を連れて、図書館のイベント(サメに関するもの)に参加したのですが、ちょっと子ども達がざわついてきたので、図書館司書の先生が皆の注意を集めるためにこう言いました。
「…みて!誰にも言ったら駄目よ~!ほら!…ちょっとだけしか見せてあげられないよ!」
その瞬間、子ども達は図書館の先生に注目!
「Ms.キャシーは、とがった Pointy Ears があるの!ほらぁ~~~」
と子ども達に見せていました。
Pointy Earsは、西欧では小人や妖怪のような人間離れした存在の生き物についているとされているのですが、なんと図書館の先生にもあったということで…!
アメリカの子ども達は、「わぁ~~~~~~」と、ちょっと恐れたような声で驚いていました。
…そしてその後、再びスムーズに読み語りが行われました。大ベテランの図書館の先生はさすがです!
ところで、このPointy Ears。どんな耳かと言いますと…、トップ画像の赤ちゃんの耳。
わたしの次男Kちゃんです。
うまれつき、彼もPointy Earsなのですよ。
将来、耳を隠したがるようになるのでしょうか。。。