2013年06月12日
アメリカの公文(2)ー$KUMONー
アメリカの公文に関するレボの第二弾です。
アメリカの公文では、毎回の宿題を全部こなして持って行くと、クモンダラー($公文)というお金をもらえます。(*画像右)
これは、貯まったお金で、景品と交換できるようです。
子供心をくすぐるようで、長男S君も公文に通うたびにお金を数えて喜んでいます。
これは日本の公文でもあるのでしょうか。
もう一つは、太陽系の到達表です。これは個人的にとっても気に入りました!
アメリカでは、幼い頃から、特に男の子達は太陽系(ソーラーシステム)に親しむようですので、子ども達にはなじみもあり、興味もあり絶好の御教材の一つです。
これもS君は、毎回シールを貼っていくのがワクワク!
楽しくする工夫がされていて、親の私も今のところは楽しんでいたりします。
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2013年05月22日
アメリカの公文(1)ークマン?ー
アメリカでは、今月末もしくは来月から学校が夏休みに入ります。期間は約3ヶ月!これは長いですよね。
3ヶ月の長い夏休みの期間、実に色々なイベントやキャンプが開催され、子ども達はそこで多くの時間を過ごします。
こんなに長いのに、アメリカの学校では基本的に夏休みの宿題はありません。というのも、夏休前が学年末にあたるからです。
勉強は?という事になりますが、もちろん勉強をする教室も夏の間に開校されたりしますが、市販のワークブックを買って、家庭学習(復習など)をする子ども達が多いということです。(もしくは、読書だけという家庭もあるみたいです。)
ということで我が家も、もうすぐ小1が終わる長男のためにワークブックなどを探し始めました。確かに色々あります。でも、私たち日本人にとったら何となく物足りない,、、というか少し不安。
結局、夫婦で相談して、こちらアメリカの公文教室に期間限定で長男を通わせる事にしました。「通わせる」と書いた割には、本人は至って積極的で、とても気に入っているようです、今のところは。
さて、その公文教室なのですが、アメリカも日本の公文のシステムと同じです。ステップアップ方式で、二回繰り返しながら進んで行きます。
ただ内容ですが、特に英語(こちらではリーデイングと呼ばれています)は日本のものとシステムが違います。当然、こちらの現地の学生用の英語内容です。
これが内容です。
このリーデイングとマス(算数/数学)の二教科が基本です。ちなみに料金ですが、どうやら各教室でも違うようですが、確実なのは日本での料金よりもはるかにお高い事です、、、。それにジョイナーフィーと言う入会金もあります。$50(約5千円)。ただ五月中は特別にこの入会金が無料なのですが。
このように大変高額ですので、どうやらアメリカでは、子どもの学力がある程度安定して来たら公文を退会するのが一般的のようです。駆け込み寺のように、成績が悪く成ったからしばらくだけ通わせたい!という親御さんが多いとか。(我が家も、長男S君のリーデング力をもっとつけさせたいので駆け込んだようなものですが、、、。)ただ金銭的に余裕があるご家庭は、まさに公文が目指す、「高校生の学力を早期につけてあげる」ために、子どもさんを長年通わせます。
ちなみにカバンですが、日本ではA4サイズが入るほどの大きな公文カバンが通学バッグになっていますが、こちらではトップ画像のようなB5判程度の大きさのポーチみたいな入れ物だけ。これに1〜2本の鉛筆を入れて。他の国の公文ではどうなっているのかしら。ちょっと気になったりもしました。(こちらの公文の先生は、日本の公文のカバンは大きい!というのにとってもビックリされていましたよ)
ということで、我が家も、長男S君にしばらくの間だけアメリカの公文に通ってもらってリーデイングをがんばってもらう予定です。(夏休みは和歌山で今年も滞在するので、その間の宿題も頂く事になりました。もちろんその間の授業料はお支払いしないといけないですが)
日本でも公文、アメリカでも公文。(*長男は、毎年の和歌山帰省中に、近所の公文教室に通わせて頂いていますので)
ちなみに、長男S君は、日本の公文(*国際通信学習で国語だけ受講しています)を家庭でするときには、「公文さん」と呼びます。そして、アメリカの公文をするときには、「クーマン」と呼びます。
KUMON
Oのアルファベットはフォニックスでは「ア」に近い音ですから、クーマンとなるわけです。
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