2011年11月30日
11/28 読み語り会 "Hibernation(冬眠)"
記録のみになりますが、昨晩のアメリカ図書館ストーリータイムの内容です。
Hibernation(ハイバネーション)、くまやリスなどの冬眠がテーマでした。
この Hibernate(冬眠する)というような難しい単語も、アメリカの園児達はよく知っているのです。
前回のストーリータイム終了後、図書館司書の先生が、「来週はHibernationについてです!」と言うと、私知ってる~!と次々に手を上げる子ども達。
…長男Sくんは、ぼーっとしていましたが(!)、昨晩のST(ストーリータイム)終了後、家についてからHibernationについて色々と語れるようになっていました。
ちなみに、昨晩は、次男Kちゃんがグズグズしだしたので、旦那にS君を図書館に連れてもらいました。
読んでくれた絵本のタイトルと、工作を持って帰ってくることを伝えたのですが…全部 × でした。
ま…、旦那に頼んだ時点で、既に半分以上期待はしていませんでしたので、予想通りと言いますか・・・。^^:
さて、あさってからはもう師走の12月ですね。
こちらアメリカでは、12月はクリスマスの月と言われています。(そして、おまけですが、クリスマスがある12月に生まれた赤ちゃんをクリスマスベイビーと呼びます。次男Kちゃんもクリスマスベイビーです…。来月は1歳!早すぎますね、したの子は…!)
アメリカの子ども達は、12月1日になると楽しみができます。それは…
アドベント
です。
日本でもお馴染みになりつつある物かと思いますが、アドベントは、クリスマスまでの1~25日まで各日ずつを数えていくものです。
中にチョコが入っていたりするものもあります。
我が家では、昨年から作り続けているアドベントがあります。^^
今日、S君が帰ってきてから作る予定ですので、又こちらで紹介します。。
簡単ですよ!
そして、12月1日になれば、あと二つ作るものがあります。
それは、次回のブログ「アメリカの子どもがするクリスマスの用意」で記事をまとめてみたいと思います。
Hibernation(ハイバネーション)、くまやリスなどの冬眠がテーマでした。
この Hibernate(冬眠する)というような難しい単語も、アメリカの園児達はよく知っているのです。
前回のストーリータイム終了後、図書館司書の先生が、「来週はHibernationについてです!」と言うと、私知ってる~!と次々に手を上げる子ども達。
…長男Sくんは、ぼーっとしていましたが(!)、昨晩のST(ストーリータイム)終了後、家についてからHibernationについて色々と語れるようになっていました。
ちなみに、昨晩は、次男Kちゃんがグズグズしだしたので、旦那にS君を図書館に連れてもらいました。
読んでくれた絵本のタイトルと、工作を持って帰ってくることを伝えたのですが…全部 × でした。
ま…、旦那に頼んだ時点で、既に半分以上期待はしていませんでしたので、予想通りと言いますか・・・。^^:
さて、あさってからはもう師走の12月ですね。
こちらアメリカでは、12月はクリスマスの月と言われています。(そして、おまけですが、クリスマスがある12月に生まれた赤ちゃんをクリスマスベイビーと呼びます。次男Kちゃんもクリスマスベイビーです…。来月は1歳!早すぎますね、したの子は…!)
アメリカの子ども達は、12月1日になると楽しみができます。それは…
アドベント
です。
日本でもお馴染みになりつつある物かと思いますが、アドベントは、クリスマスまでの1~25日まで各日ずつを数えていくものです。
中にチョコが入っていたりするものもあります。
我が家では、昨年から作り続けているアドベントがあります。^^
今日、S君が帰ってきてから作る予定ですので、又こちらで紹介します。。
簡単ですよ!
そして、12月1日になれば、あと二つ作るものがあります。
それは、次回のブログ「アメリカの子どもがするクリスマスの用意」で記事をまとめてみたいと思います。
2011年11月14日
アメリカで人気の子ども靴
アメリカの子ども達に人気のある靴といえば…光る靴なのです。
(ブランドは、スケッチャーズ、Geox、Puma、StrideRiteが光る靴を出してますが、スケッチャーズが光り方がカッコいい?とのことでして…)
長男S君の学校のリセス(休憩時間)の子ども監視ボランティアをしているときも、必ずこんなことを言いに来る子ども達がいるのです。
“Look! My shoes light up ! ” (ルゥ~ク!マイシューズ ライラップ!)
ぼくの靴、光るんだよ!
という意味です。
そう言って、かかとをカン!と蹴って、靴の底がピカピカ光るのを見せてくれます。
「へぇ~~~~」
と、(多少冷めて)見ているだけだった私ですが、やはり月日が経つと、自分の子どもも「ほしい~~~」と駄々をこねるようになってきまして、困惑し始めました
「ジャ~クも持ってるし、ジェイクのInside Shoes(室内靴)もひかるし~、●●も、××ももってるしぃ~~~~~」
と。(苦笑)
これは、万国共通ですよね。^^:
でも、この夏に和歌山のお店(イズミヤです)で買った駿足の靴があるし、あるので我慢しなさい!といい続けていました。
…が、靴もそろそろサイズアウトしてきた為、どうしようか~と思ってたら、旦那が 50%オフ の情報を持ってきました。靴屋さんの…。
で、とうとう我が子もアメリカンの子ども達の仲間入りです。
定価だと絶対買わなかった靴ですが、半額なら…と目を瞑りました。
そういえば、私も小さい頃、光る靴が一時流行っていたのを覚えていますが、私の親はそんな流行物を買うような親では一切なかったので、指をくわえているだけだったのを覚えていますが。。。
何より、日本ではそんなに光る靴は人気がないのか、今ではあまり見かけないですよね?
和歌山に帰ったときも、イズミヤやいろんなお店に行って光る靴~を探し回っていた長男S君ですが、やはり日本では人気がないみたいで見つかりませんでした。
ちなみにこちらでは、女の子にも人気の光る靴なのですが、冬の寒さが厳しいこちらでは、ブーツも光ります。(男の子のスノーブーツも光るものが!)
これらのブーツはつま先のラインストンの箇所が点滅します。衝撃で。
可愛いですよね。
長男S君の学校にも日本人の方が何家族化いらっしゃるのですが、女の子のママさんとお話してたら、その娘さんも光るブーツが欲しいと言い出した、と。
みんな持ってるから!
と。^^
うちもなんですよ~~、と色々ママ談義に花が咲いたものです。
2011年11月09日
【アメリカ学校で人気の英語歌】 犬の骨かくしゲーム
長男S君が、最近ずっと口ずさんでいる、とっても楽しいお歌遊びです。
学校で時々遊ぶようです。
犬の骨を誰かの後ろに隠して、一人の鬼がそれをあてるお遊びです。
日本にも、ハンカチ落しのお遊びがありますが、似たようなものでしょうか?
このお遊びも是非レッスンに取り入れて、子ども達に楽しんでもらえたら…と思います。
ちなみにこのお歌は、Rhyming(ライミング) といいまして、韻を踏んだ歌詞になっています。
そのため、これまたアメリカの英語教育では重点が置かれていますライミングの勉強にもなります。調子が良いリズムですので、子ども達ならきっと知らず知らず口ずさんでしまうことでしょうか。
我が家では、暫くずっとこのお遊びを家族でしています。(今一番、長男Sが大好きなお歌遊びになりましたので、、)
私、旦那、そして0歳の赤ちゃん…しかいないのですが。。
Doggy, doggy, where's your bone?
Somebody took it from you home.
Guess who? Maybe you!
Maybe the monkey from the zoo!
Youtubeでも適当な動画がありませんでしたので、歌詞だけ付けておきます。(動画をつけられたら、長男S君に歌ってもらったものをそのままこちらで投稿できるのですが、まだまだやり方がわかりません…)
同じ色で示しているのがライミング(韻)です。
何度も聞いていれば、子ども達なら必ず楽しんで少しずつ口ずさむようになることだと思います。
ゲームは子ども達は大好きですので、これもうまくレッスン内で取り入れられたら、と考えています。
*レッスン詳細に関するHPを現在作成中です。公開までもう暫くお待ち下さい。よろしくお願いします。
学校で時々遊ぶようです。
犬の骨を誰かの後ろに隠して、一人の鬼がそれをあてるお遊びです。
日本にも、ハンカチ落しのお遊びがありますが、似たようなものでしょうか?
このお遊びも是非レッスンに取り入れて、子ども達に楽しんでもらえたら…と思います。
ちなみにこのお歌は、Rhyming(ライミング) といいまして、韻を踏んだ歌詞になっています。
そのため、これまたアメリカの英語教育では重点が置かれていますライミングの勉強にもなります。調子が良いリズムですので、子ども達ならきっと知らず知らず口ずさんでしまうことでしょうか。
我が家では、暫くずっとこのお遊びを家族でしています。(今一番、長男Sが大好きなお歌遊びになりましたので、、)
私、旦那、そして0歳の赤ちゃん…しかいないのですが。。
Doggy, doggy, where's your bone?
Somebody took it from you home.
Guess who? Maybe you!
Maybe the monkey from the zoo!
Youtubeでも適当な動画がありませんでしたので、歌詞だけ付けておきます。(動画をつけられたら、長男S君に歌ってもらったものをそのままこちらで投稿できるのですが、まだまだやり方がわかりません…)
同じ色で示しているのがライミング(韻)です。
何度も聞いていれば、子ども達なら必ず楽しんで少しずつ口ずさむようになることだと思います。
ゲームは子ども達は大好きですので、これもうまくレッスン内で取り入れられたら、と考えています。
*レッスン詳細に関するHPを現在作成中です。公開までもう暫くお待ち下さい。よろしくお願いします。
2011年11月09日
11/7 読み語り会 "Germs(ばい菌)"
テーマ: Germs(ばい菌)
昨日の図書館読み語り会は、「ばい菌」についてでした。
風邪の季節でもあるからね!と、図書館の先生。
【絵本】
・Bear Feels Sick
・Wash Your Hands
・Sick Day for Amos Mcgee
【クラフト】
*トップ画像のぬりえ。最後に、ティッシュを手で押さえる工作を。
【ゲーム】
卵のシェーカーを子ども一人ずつに渡し、頭の上や、ひじの上、背中の上、鼻と口の間(!)…など、指示を出して子ども達にその動作をしてもらうゲーム。体の部位名、動詞、前置詞(上、下、間など)の確認になります。このゲームはぜひ参考にして取り入れてみたいと思いました。
【言葉遊び】
先生が言った文章を復唱する遊びでした。頭痛がする、咳がでる…などの症状について、どう表現したらいいか、の練習。
さて、来週は感謝際がテーマということです。
…もうそんな季節なのですね。(感謝祭は、こちらでは家族が皆で祝う大切な祝日です)
そしてそれが終わればクリスマス…新年。
今年は特に早かったように思えますが、残り最後のこの年を大事に過ごしていきたいものです。
・・・四十肩(!)で嘆いている場合ではないですね。。
2011年11月03日
とがった耳は秘密?
先日、長男S君を連れて、図書館のイベント(サメに関するもの)に参加したのですが、ちょっと子ども達がざわついてきたので、図書館司書の先生が皆の注意を集めるためにこう言いました。
「…みて!誰にも言ったら駄目よ~!ほら!…ちょっとだけしか見せてあげられないよ!」
その瞬間、子ども達は図書館の先生に注目!
「Ms.キャシーは、とがった Pointy Ears があるの!ほらぁ~~~」
と子ども達に見せていました。
Pointy Earsは、西欧では小人や妖怪のような人間離れした存在の生き物についているとされているのですが、なんと図書館の先生にもあったということで…!
アメリカの子ども達は、「わぁ~~~~~~」と、ちょっと恐れたような声で驚いていました。
…そしてその後、再びスムーズに読み語りが行われました。大ベテランの図書館の先生はさすがです!
ところで、このPointy Ears。どんな耳かと言いますと…、トップ画像の赤ちゃんの耳。
わたしの次男Kちゃんです。
うまれつき、彼もPointy Earsなのですよ。
将来、耳を隠したがるようになるのでしょうか。。。
2011年11月01日
アメリカで人気の英語絵本 2
② The Little Engine That Could
こちらの絵本も、アメリカでは知らない子ども達はいないのでは?と言うほどとってもポピュラーな一冊です。
アメリカの図書館でテーマ別の読み語り会があるときは、前回の「ABC」同様、「トレイン」もよく取り上げられる題材です。
「今日のテーマはみんなの好きなTrainです!」
と、読み語り会の先生(図書館司書さん)が言った途端、チャガチャガチャガチューチュー!と口々に声を出し合う子ども達!(日本語では、シュッシュッポーポーと言いますよね)
そして耳をすませば…
I think I can! I I think I can!
ともぞもぞ言ってる子どもも。。
これは、The little engin that couldという、トップ画像の絵本で出てくるとっても有名な文章で、ぼく(わたし)ならできる!という意味です。
電車と言えば…というほど、本当にポピュラーな一冊です。
この絵本の中で、このフレーズ(I think I can)を続けて何度も言う所が多々あるのですが、それを聞いているとまるで機関車の音のように聞こえるのですから不思議です。
だからなのか、子ども達はこのフレーズの箇所が大好き!
むずかし~文法なんかわからなくっても(S+VとS+Vの文)、子ども達はリズムで英語を「感じ」ているのです!
長男Sくんも、この絵本は小さい頃から好きだったのですが、長めの絵本ですので英語を全ては理解できていませんでした。でも、このI think…の箇所だけは気に入ったようで、よく口ずさんでいたものです。(今でもたまに…!)
リズムになった英語は子どもにはすんなり耳に入ってくるのでしょうね。
長めのお話ですので、内容を理解することを考えるとちょっと難しい絵本なのですが、この I think I can!の箇所だけでも是非馴染みになってもらえたら…と私は思います。
レッスンの内容(テーマ)も、このブログ開始と同時進行で考えているところですが、機関車などの電車関係も是非取り入れてみたいと考えています。(レッスン詳細に関する全般のことは、既に考えがまとまっていますが、改めて見直しています)
リトルエンジン関連のグッズ(絵カード)です。
これらを使ってのゲームも考えています。(1歳半~3歳児程度を対象)
ちなみに考えているゲームの元は、長男Sくんが幼稚園に行く前に通っていた公立の未就学児童対象のクラスで行われていたものです。先生は公立の幼稚園教師です。
毎回このゲームをして下さったのですが、単純なのに子ども達はもう楽しくてしょうがない様子!特に自分の番が回ってくるのが嬉しい様子でした。(同時に、自分の番が回ってくるまで待っていられるか、というのも練習になります)
あるカードを一色ずつ色が付いた家などの紙に隠します。(赤、青、緑、黄色、などの基本色)
それを子ども達にどの色の家に入っているか当ててもらうゲームです。
この際、フェルトボードというフェルトの板を使います。これはアメリカの幼稚園教師や小学校教師はよく使うグッズのようです。
(*アメリカ公立小学校の教師をしている義妹から聞きました。私も現在作成中です。レッスンでは使用予定です。)
ちなみに公立幼稚園の先生が行っていたのは、子どもにまず何色の家の中にねずみがいるか言ってもらい、このように一緒に言います。
Little mouse, little mouse.Are you in the "blue" house?
ねずみがどの家に入っているか当てるゲームでした。
これを、Little engineに変え、HouseをStationにします。
Little engine, little engine. Are you in the red station?
一緒に呪文のように唱えながらゲームをしていきます。
もちろん、特にインプット時期の子ども達は口に出したがらなかったりもします。その際は、こちらアメリカの教師達も強要はしません。
一見、ぼっとしているようですが、必ず耳から入っているのです、とはアメリカの幼稚園教師のお言葉です。
その際は、先生だけが言います。
クラフト(工作)は、やはり電車のものを考えています。
年齢問わず一般的に出される電車関係の工作は、Shape(形)を使ったものです。
長方形、正方形、三角形。
少し大きい子どもさんや、小さくても興味がある子どもさんでしたら、そこから更に発展して、ひし形、台形、六角形・・・など難しい形を使って電車の形を作ることもできます。
(これらは事前に、色画用紙などを形にそれぞれ切り抜いたものを準備し、子ども達に工作の時間に貼ってもらいます)
この作業から、
①色
②形
③Fine motor skill(手先の運動)
が練習できます。
全て、アメリカの幼稚園レベルで習得しておくべき事柄に入っています。
(*指導内容と要綱は、アメリカの公立幼稚園レベル内容をまとめたテキストから多くを参考にさせて頂く予定です。…が、決してかけ離れて難しいものではありませんので、十分レッスンに役立てられると考えています。)
ちなみに、これらクラフトは、こちらにいる間に準備しています!
レッスンプランや毎回のテーマなど詳細について、まとめたページを作成して準備中です。
あらかた、こんなことするんだな~という概要を、ママさんや保護者の方に知っていただくことも大切と思いますので、出来るだけ詳細を記載予定です。
そのページができましたら、こちらでお知らせします。
(この数年は、個人的理由からレッスン数は多くもてないですが)一つ一つのレッスンを楽しいものにさせて頂きたいと思います。
こちらの絵本も、アメリカでは知らない子ども達はいないのでは?と言うほどとってもポピュラーな一冊です。
アメリカの図書館でテーマ別の読み語り会があるときは、前回の「ABC」同様、「トレイン」もよく取り上げられる題材です。
「今日のテーマはみんなの好きなTrainです!」
と、読み語り会の先生(図書館司書さん)が言った途端、チャガチャガチャガチューチュー!と口々に声を出し合う子ども達!(日本語では、シュッシュッポーポーと言いますよね)
そして耳をすませば…
I think I can! I I think I can!
ともぞもぞ言ってる子どもも。。
これは、The little engin that couldという、トップ画像の絵本で出てくるとっても有名な文章で、ぼく(わたし)ならできる!という意味です。
電車と言えば…というほど、本当にポピュラーな一冊です。
この絵本の中で、このフレーズ(I think I can)を続けて何度も言う所が多々あるのですが、それを聞いているとまるで機関車の音のように聞こえるのですから不思議です。
だからなのか、子ども達はこのフレーズの箇所が大好き!
むずかし~文法なんかわからなくっても(S+VとS+Vの文)、子ども達はリズムで英語を「感じ」ているのです!
長男Sくんも、この絵本は小さい頃から好きだったのですが、長めの絵本ですので英語を全ては理解できていませんでした。でも、このI think…の箇所だけは気に入ったようで、よく口ずさんでいたものです。(今でもたまに…!)
リズムになった英語は子どもにはすんなり耳に入ってくるのでしょうね。
長めのお話ですので、内容を理解することを考えるとちょっと難しい絵本なのですが、この I think I can!の箇所だけでも是非馴染みになってもらえたら…と私は思います。
レッスンの内容(テーマ)も、このブログ開始と同時進行で考えているところですが、機関車などの電車関係も是非取り入れてみたいと考えています。(レッスン詳細に関する全般のことは、既に考えがまとまっていますが、改めて見直しています)
リトルエンジン関連のグッズ(絵カード)です。
これらを使ってのゲームも考えています。(1歳半~3歳児程度を対象)
ちなみに考えているゲームの元は、長男Sくんが幼稚園に行く前に通っていた公立の未就学児童対象のクラスで行われていたものです。先生は公立の幼稚園教師です。
毎回このゲームをして下さったのですが、単純なのに子ども達はもう楽しくてしょうがない様子!特に自分の番が回ってくるのが嬉しい様子でした。(同時に、自分の番が回ってくるまで待っていられるか、というのも練習になります)
あるカードを一色ずつ色が付いた家などの紙に隠します。(赤、青、緑、黄色、などの基本色)
それを子ども達にどの色の家に入っているか当ててもらうゲームです。
この際、フェルトボードというフェルトの板を使います。これはアメリカの幼稚園教師や小学校教師はよく使うグッズのようです。
(*アメリカ公立小学校の教師をしている義妹から聞きました。私も現在作成中です。レッスンでは使用予定です。)
ちなみに公立幼稚園の先生が行っていたのは、子どもにまず何色の家の中にねずみがいるか言ってもらい、このように一緒に言います。
Little mouse, little mouse.Are you in the "blue" house?
ねずみがどの家に入っているか当てるゲームでした。
これを、Little engineに変え、HouseをStationにします。
Little engine, little engine. Are you in the red station?
一緒に呪文のように唱えながらゲームをしていきます。
もちろん、特にインプット時期の子ども達は口に出したがらなかったりもします。その際は、こちらアメリカの教師達も強要はしません。
一見、ぼっとしているようですが、必ず耳から入っているのです、とはアメリカの幼稚園教師のお言葉です。
その際は、先生だけが言います。
クラフト(工作)は、やはり電車のものを考えています。
年齢問わず一般的に出される電車関係の工作は、Shape(形)を使ったものです。
長方形、正方形、三角形。
少し大きい子どもさんや、小さくても興味がある子どもさんでしたら、そこから更に発展して、ひし形、台形、六角形・・・など難しい形を使って電車の形を作ることもできます。
(これらは事前に、色画用紙などを形にそれぞれ切り抜いたものを準備し、子ども達に工作の時間に貼ってもらいます)
この作業から、
①色
②形
③Fine motor skill(手先の運動)
が練習できます。
全て、アメリカの幼稚園レベルで習得しておくべき事柄に入っています。
(*指導内容と要綱は、アメリカの公立幼稚園レベル内容をまとめたテキストから多くを参考にさせて頂く予定です。…が、決してかけ離れて難しいものではありませんので、十分レッスンに役立てられると考えています。)
ちなみに、これらクラフトは、こちらにいる間に準備しています!
レッスンプランや毎回のテーマなど詳細について、まとめたページを作成して準備中です。
あらかた、こんなことするんだな~という概要を、ママさんや保護者の方に知っていただくことも大切と思いますので、出来るだけ詳細を記載予定です。
そのページができましたら、こちらでお知らせします。
(この数年は、個人的理由からレッスン数は多くもてないですが)一つ一つのレッスンを楽しいものにさせて頂きたいと思います。