2012年04月21日
私ならしないよ!の英語の表現
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夏季限定の英語出張レッスンの受付を行っています。こちらに記載のエリアにお住まいの方で、御関心ございます方は、ご遠慮無しにお問い合わせ下さい。こちらのブログ右下にありますメール送信欄からでも、HP上のメール欄からでも構いません
子育てサークルさんのような団体さんでのボランティア・レッスンも受け付けております。お気軽に御相談下さい
子どもが何かをしでかした際、もしくはしたらダメなこと、してほしくないことをしてしまったとき、どのようにしかるでしょうか?
感情的に、「だめーーーーー!!!」
というのは、我が家だけでは無いかと思われるのですが、もちろんアメリカ人の方々もお家では感情的になられる方も少なくは無いか、と。
ただ、公共の場では、アメリカ人で教養がある方であればあるほど、子どもへのしかり方、もしくはよその子どもさんへの注意の仕方が、とてもお上手なのです。
今までにこの表現で何度も子どもを注意されるアメリカ人を見かけましたので、ちょっと記してみます。
“I wouldn't do that.”
訳しますと、「私ならしないわよ」。
だめ!と言う代わりに、このように遠まわしに表現して、子ども達に悟らせる…。とても素敵だなぁ、と思いました。
そして私も公共の場で、もしよそのお子さんが危ないことをしていて、保護者の方がお近くにいらっしゃらないときには、
”Please be careful, OK? I wouldn't do it, because it might hurt you and your friend a lot....Thank you. ”
「気をつけてね!ボクとかお友達が痛い怪我をするかもしれないから、私だったらしないよ...。ありがとう、聞いてくれて。」
細いとがった棒を持ち出して、闘いごっこをはじめたりした場合。。。(アメリカ人の方も戦いごっこは快く思いませんので)
私は、よくこんな感じで言うようになりました。
そしたら、反抗的にならずに聞き入ってくれます。
それに、よそのお子さんが、私に注意されたということを保護者に言いにいくことがあるのですが、もし私が禁止用語のDon't!「ダメ!」を使っていましたら、それを子どもさんが親御さんに直接伝えて、保護者の方はちょっとムッとされるものでしょう。
ですので、このような柔らかい表現が適切です。
わが子にも使えます。
…が、自分の子どもとなったら感情が先走ってしまう為、私もまだまだです…。
何より、アメリカ人の上手な注意の仕方や、表現はまだまだあります。
特にアメリカの方は、わが子や子どものことになると、プラスの言葉、表現を好んで使われます。
私なんかは、わが子に関しても、日本人ぽく皮肉ったり、卑下した表現をつい使ってしまいがちですが、アメリカの方は、わが子を守れる一番の味方は自分(親)のみ!という考えが前提にあるようですので、決して軽々しくわが子の不満や不平を口にすることは無いようです。あるとしたら、かなり覚悟しておっしゃっているはずです。
と言っても、やはり子育てをしていると、親の言うとおりにならないのは、万国共通の様子。。。
ついつい、S君の同級生のアメリカ人ママさんとも、子ども達の食事のマナーや、態度、色々と話してしまいます。
でもやはりアメリカの方は、最後か初めには必ず、子どもを擁護する言葉を発します。でも○○はグレイとなの!とか。
私も真似てみたいと毎度思いつつも、やはり子どもへの不満ばかりで終わっているおしゃべりが多いものです
特に、家での楽器のお稽古の親子の格闘
既にS君の涙でぬれてしまった彼の楽器があるのですから
「私ならこうするよ♪」
と、穏やかに言える練習を、私自身がしないといけないのでしょうね
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子どもが何かをしでかした際、もしくはしたらダメなこと、してほしくないことをしてしまったとき、どのようにしかるでしょうか?
感情的に、「だめーーーーー!!!」
というのは、我が家だけでは無いかと思われるのですが、もちろんアメリカ人の方々もお家では感情的になられる方も少なくは無いか、と。
ただ、公共の場では、アメリカ人で教養がある方であればあるほど、子どもへのしかり方、もしくはよその子どもさんへの注意の仕方が、とてもお上手なのです。
今までにこの表現で何度も子どもを注意されるアメリカ人を見かけましたので、ちょっと記してみます。
“I wouldn't do that.”
訳しますと、「私ならしないわよ」。
だめ!と言う代わりに、このように遠まわしに表現して、子ども達に悟らせる…。とても素敵だなぁ、と思いました。
そして私も公共の場で、もしよそのお子さんが危ないことをしていて、保護者の方がお近くにいらっしゃらないときには、
”Please be careful, OK? I wouldn't do it, because it might hurt you and your friend a lot....Thank you. ”
「気をつけてね!ボクとかお友達が痛い怪我をするかもしれないから、私だったらしないよ...。ありがとう、聞いてくれて。」
細いとがった棒を持ち出して、闘いごっこをはじめたりした場合。。。(アメリカ人の方も戦いごっこは快く思いませんので)
私は、よくこんな感じで言うようになりました。
そしたら、反抗的にならずに聞き入ってくれます。
それに、よそのお子さんが、私に注意されたということを保護者に言いにいくことがあるのですが、もし私が禁止用語のDon't!「ダメ!」を使っていましたら、それを子どもさんが親御さんに直接伝えて、保護者の方はちょっとムッとされるものでしょう。
ですので、このような柔らかい表現が適切です。
わが子にも使えます。
…が、自分の子どもとなったら感情が先走ってしまう為、私もまだまだです…。
何より、アメリカ人の上手な注意の仕方や、表現はまだまだあります。
特にアメリカの方は、わが子や子どものことになると、プラスの言葉、表現を好んで使われます。
私なんかは、わが子に関しても、日本人ぽく皮肉ったり、卑下した表現をつい使ってしまいがちですが、アメリカの方は、わが子を守れる一番の味方は自分(親)のみ!という考えが前提にあるようですので、決して軽々しくわが子の不満や不平を口にすることは無いようです。あるとしたら、かなり覚悟しておっしゃっているはずです。
と言っても、やはり子育てをしていると、親の言うとおりにならないのは、万国共通の様子。。。
ついつい、S君の同級生のアメリカ人ママさんとも、子ども達の食事のマナーや、態度、色々と話してしまいます。
でもやはりアメリカの方は、最後か初めには必ず、子どもを擁護する言葉を発します。でも○○はグレイとなの!とか。
私も真似てみたいと毎度思いつつも、やはり子どもへの不満ばかりで終わっているおしゃべりが多いものです
特に、家での楽器のお稽古の親子の格闘
既にS君の涙でぬれてしまった彼の楽器があるのですから
「私ならこうするよ♪」
と、穏やかに言える練習を、私自身がしないといけないのでしょうね
Posted by SHARING 親子で英語 at 03:39│Comments(0)
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